ルーブル展に行きたいな♪【後編】
お茶F「いいこと考えたっ(^^)。下へ行ってくるね」
お茶J(・・・心配~)
お茶F「運転手さ~ん」
運転手「えっ??このバスを売って欲しい?? なに言ってんだ、ぼうず」
お茶F「他にお客さんも乗ってないからいいでしょちょうど小切手があるから、それで売ってよ~」
お茶F「アントワネットの椅子を買おうと思って、持ってきてたの」
お茶J(そんなものを買う気だったのか・・・)
運転手「ははは(^O^)ダメダメ」
運転手「こ、この天文学的な金額はっ(◎o◎;)!!!」
運転手「いますぐお売りしますぜ、だんな」
お茶F「わーい\(^O^)/じゃあ、ハイドパークへ行ってよ~」
お茶J(上司に報告しなくていいのかなあ・・)
同じ頃、会見QP家では・・・
受付の人「おはようございます~!!」
会見F「あれ?受付の人??運転手さんは??」
受付の人「はい私が任命されまして(^^)。あっポットはサービスです!!」
会見FJ(大丈夫かなあ)
会見F「インテリアはいまいちだけど、乗り心地は悪くないね」
会見J「広いね~」
会見F「どうしたんだろう?一向に発進しないけど・・」
会見J(故障かな?)
会見F「おーい!!受付の人、どうしたの??」
受付の人「ええっと待ってくださいよ!!
実を言うと私、ペーパードライバーでして~ここまでは他の人に乗せてきてもらったんです~」
会見F「・・・運転手に指名されても断りなよっ」
会見J「・・・・僕が運転するよ(;-_-)o」
受付の人「わ~!ジョンさん、運転はちゃんと出来るじゃないですか~!!!」
会見F「あんまり、ジョンをバカにすると怒るよ」
会見J(・・なんでこうなるのっ)
会見F「なんで、君とここで顔つき合わせてなきゃいけないんだい」
受付の人「いいじゃないですか~一緒に飲みながら、カラオケ歌いましょうよ~」
会見J「あ~あ後ろは楽しそうだなあ(ヘンな歌だけど・・)」
会見F「(コンコン)ジョン開けて!!」
会見J「あっ!フレディ」
会見F「僕も前に乗ってくよ」
会見J「うん・・受付の人はどうしたの??」
会見F「ポットとカラオケしてるよ」
受付の人「1曲歌ってくださいよ!!むにゃむにゃ」
会見F「運転疲れたでしょ?先にハイドパークに寄って、お弁当食べようか」
会見J「うん\(^O^)/」
会見Rの車
会見R「さあウォーミングアップも済んだし、そろそろぶっとばすぜっ!!!」
会見R「どうでもいいけど、おまえよぉやたら荷物多くないか??」
会見B「えっ??そ、そうかな普通だと思うけど・・」
会見R「普通じゃねーよ気になって、運転に集中できねーぜ!!」
会見B(よしハイドパークだ!!僕は表門、お茶Bは裏門だ)
会見B「・・あの~、突然だけどお腹が痛いんだ!!に行くから、ハイドパークへ寄ってくれないかい?」
会見R「まだ腹がいてーのかよっ!!また似あわねーヘソ出しルックでも着たんじゃねーか」
会見B「・・そ、そうなんだじゃ、降りるよ」
会見B(ふふふ、作戦成功お茶Bも裏門に着いた頃かな?)
会見B「よし!昨夜和室から旅立たせた凧も、予定通り待機してるぞ!!」
会見B「おおお茶Bからメールだ!!
こっちも着いたよ…と(パチパチ)」
お茶B「おお会見Bも無事着いたんだねでは、さっそく作戦本番だ!!(パチパチ)エンターキー、ぽん」
お茶B「ふふふふ、これで凧が我々を迎えに来るはずさ」
解説しよう
お正月に体得した凧によるスカイダイビングに着目した我々は、凧を自由自在に操縦するプログラムを開発したのだ!!
空に舞い上がった凧は、我々のギターの音を聞き分けて我々の意図する方向へ意図するスピードで飛ぶことが可能だ。
どんなにロジャーがしつこく追いかけてきても、逃げ切ることが出来るのさ(いばりっ)
会見R(ブライアンのやつ、あんな荷物抱えてに行く気あんのかぁ~??)
お茶R「ブライアンのやつ、行かないで何してやがんだ??」
R×2「んーっ?空からへんなもんが??」
R×2「おりょ~~~っ!!!!」
R×2「うっわーっ!!!どーなってんだよっ、こりゃ!!!!」
B×2「えーーーーーーっ!!!!!!!」
その頃、ハイドパークの中では・・・
お茶F「この辺で食べようよジョン」
お茶J「うん」
お茶F「わーい\(^O^)/サンドイッチ、美味しそう~」
お茶J(にこにこ)
お茶FJ「いただきま~す」
お茶F「ん??なに、あれ???」
お茶J(どうしたの?)
お茶F「きゃっ車が飛んでるっ!!」
お茶J「ロジャーたちの車だよ!!」
会見F「わ~薔薇が満開だね」
会見J(綺麗~)
会見F「薔薇を見ながら、ここでお弁当食べようか」
会見J「うん」
会見F「あれ??いまなんか空に変なものが・・」
会見J「えーっ??」
会見F「きゃっなんだい??あれはっ!!!」
会見J「ロジャーたちの車に見えるよっ!!」
表門
お茶B「いたいた!!会見B~っ!!!!いったい何がどうしちゃったんだろう???」
会見B「・・そ、それが、僕にもさっぱり」
お茶B「・・し、信じられないね、まったく」
会見B「我々のプログラムは完璧なはずなのに」
お茶B「凧めっ!!いったいどうしてロジャの車なんか」
会見B「困ったね。凧に密着しないと操縦できないよ~」
お茶F「あっ!!ブライアンたち、みっけ どうしたの、いったい??」
お茶B「あっ!!フレディとジョン!!」
お茶B「・・実は、カクカクシカジカ・・」
お茶F「ええーーっ!!」
お茶J(・・なるほど。そういうことか・・)
会見F「見つけたブライアン!!! どうしたのさ、あれは???」
会見B「あっ!!フレディにジョン!!実は~~」
会見F「・・もうっ!!何やってるんだいっ」
会見J(・・どういうプログラムなんだろ??)
会見F「わかる?ジョン」
会見J「多分与えられたデータが多すぎて、凧の回線が一部ショートしちゃったんだよ」
会見F「そんなにたくさんデータを与えたの?」(←実は全然意味がわかってない)
会見B「すべてのギターソロにふさわしい動きが出来るように、こと細かくプログラミングしたんだ」
お茶F「どう??ジョン」
お茶J「うーんと(パチパチ)。応急処置で一部手直ししたよ。いまプログラムを開始すると、凧が降下してくるけど・・」
お茶B「ううっ、さすがジョンだねっ(^-^;A」
お茶J「ただ、もの凄いスピードで落ちてくるんだ。これじゃ、ロジャーが危険だよ」
お茶F「そうなの??」
お茶B「どきどき」
会見J「えーっと、これをこうして(パチパチ)。ブライアンのギターで凧を少しだけ遠隔操作できるようにしたよ。細かい動きは無理だけど、弾き続けることで少し上昇する・・」
会見F「えっじゃあ、凧が落ちてくるスピードを遅らせることができるね?」
会見J「うんでも、そのかわり一瞬でもギターの音が途切れたら急降下だよ」
会見B「はらはら」
お茶J「上下の動き以外は、凧をコントロールできないね。ロジャーにうまくハンドルをきってもらう必要があるよ。建物にぶつかると大変だし・・」
お茶F「そのことを先にロジャたちに伝えなきゃね!!」
B×2「はらはらどきどき」
会見F「よしじゃあ、例の手を使ってロジャに伝えに行くしかないね!!」
お茶F「ええーーっ!!例の手を使うの~~(>o<)」
会見F「ワガママ言ってる場合じゃないよじゃあ、いくからねっ!!」
お茶F「(ちぇっ!!自分だってワガママなくせにぃ~)・・いやだなあ、あれ」
会見F「ばろ~むっ(ジャンプ~っ)」(←ものすごく唐突( ̄▽ ̄;A)
お茶F「ばろ~むっ(ジャンプ~っ)」
F×2「ばろ~~~むQっ!!!!!」
J×2「解説しよう!!
会見Fとお茶Fは、二人が心をあわせてジャンプすることにより、超人ばろむQに変身するのだ!!(うふ)」
R×2「そんな設定聞いてねーぞっ」
B×2「僕たちも初耳だよ~」
J×2「さっき、作者が行き当たりばったりで考え付いたんだよ」
R×2「あのアホ(殴りっ!)。バロムワンをぱくってんじゃねーよっ!!」
B×2「・・しかも中途半端だね(;-_-)o」
BJ×2「きゃーーーーーっ!!!!びっくり(◎o◎;)」
会見F「・・無事、変身したみたいだね」
お茶F「僕、このお化粧キライ~ブー」
R×2「どうなってんだよっ!!こりゃ」
受付の人「あっ見つけた~ジョンさ~ん!!」
会見J(あっ受付の人!!)
受付の人「運転手を置いていくなんて酷いじゃないですか~!! 二人だけでお弁当食べちゃったんじゃないでしょうねえ~」
受付の人「うわっ(◎o◎;)だ、大魔神~~!!!!!」
受付の人「・・・あわわわわ・・」
BJ×2(・・・無理もない)
F×2「ヤッホー!!ロジャたち見える~~??」
会見R「見えねーわけねーだろっ」
お茶R「むやみにでかくなりやがって」
会見F「今からジョンがをぽんっってやると、車が下に降りるからね」
お茶F「凄いスピードで落ちるけど、ブライアンがギターを弾いてそれを食い止めるんだって」
R×2「????」
F×2「ともかく降りてく間、何かにぶつからないように、車のハンドルを上手くきってほしいんだ」
会見R「・・・なんだかわかんねーけど、ぶつからないようにすりゃいいんだな」
お茶R「俺たちには楽勝だぜ」
F×2「くれぐれも気をつけてね」
会見R「分かったから、デカイ顔近づけんなよっ!!」
お茶R「こえーんだよっ!!」
会見R「・・しかしよく考えりゃ、せっかくそんなデカくなってんだからよぉ~」
お茶R「おまえが車持って降ろしてくれりゃいいんじゃねえか??」
F×2「・・・・・・・・・・・・・」
F×2「・・・・・・・・・・じゃあね」
R×2「行くのかよっ!!!(怒)」
会見F(・・そんなことしたら、マニキュアがはげちゃうよ)
お茶F(お洋服も汚れちゃうもん)
BJ×2「・・・何ぶつぶつ言ってるのかな」
会見F「さあ、ロジャたちにもちゃんと伝えたし・・」
お茶F「あとはブライアンたちのギターにかかってるからね」
J×2(可愛いフレディに戻ってよかった~(^^))
B×2「うん!!!!」
B×2「友達の命がかかってる!!死ぬ気でやるよ」
会見F「じゃあ、ジョン。ぽんっってやって!!」
会見J「うん!! ぽんっ」
R×2「うっわーーっ!!!!落ちるっ」
会見F「落ち始めたよっ!!」
お茶J(やっぱり凄いスピードだね・・)
会見F「ブライアンたち、力いっぱい弾いて」
B×2「じょんがら~じょんがら~」
会見R「おっとまったのか???」
お茶R「・・いや、少しずつ落ちてるぜ」
会見F「やった落ちるのが遅くなったよ!!」
会見J「油断すると落ちるよ今の強さで弾き続けて!!」
お茶F「頑張れ~ブライアン~!!」
お茶J(・・想像した以上に、強く引き続ける必要がありそうだね)
R×2「よし!!これくらいの落ち方なら、なんとかなりそうだぜ」
会見B「うーーーっ腕が折れても頑張るぞっ」
お茶B「ゆ、指がちぎれそうだ・・」
FJ×2「・・頑張って!!」
会見R「あらよっ!!」
お茶R「おっと!!」
FJ×2「あと少しだよ!!頑張って~!!」
B×2「ひぃ~~じょんがら~」
R×2「よーしそろそろ着地だぜっ!!」
R×2「よっしゃ~~」
B×2「あ~~良かった~~」
FJ「やったあ」
会見QPの家
受付の人「くーくー」
会見J「やっとランチが食べられるね」
お茶J「大変だったね」
会見R「いい加減にしろよな、てめーら」
お茶R「もう一度、縄で巻いちまうぞっ」
B×2「・・申し訳ない(しゅん)」
会見F「そんなに怒っちゃダメだよロジャ」
お茶F「ブライアンのギターのおかげで助かったくせにぃ」
会見F「もともと嫌がるブライアンを車に乗せた君たちが悪いんだからね!!」
お茶F「ねーっ」
B×2「フ、フレディ~~(ウルウル)」
会見R「ちぇっ」
お茶R「・・まあ、そうだけどよっ」
会見B「ありがとう、フレディ」
お茶B「お礼に、今夜は君たちだけのためにソロを弾き続けるよ」
お茶F「え~~~っ」
会見F「ロジャ!!やっぱり縄で巻いちゃって」
お茶F「ねえねえばろむQに、新しいお洋服作ってあげようよ~!!」
会見F「悪くないね」
会見B「なんだか、フレディたち仲良しだね」
お茶B「ばろむQで合体したのが良かったのかな?
」
会見R「なんか、気が合ってやがんな」
お茶R「いつまでもつかわかるもんかよっ」
お茶F「やっぱり白のおタイツがいいな~」
会見F「ばかだね!!おタイツといえば、ダイヤ柄だよ(つん)」
お茶F「白の方がいいもんっ!!!」
F×2(やっぱり気にいらないっ)
会見J(あ~あ)
お茶J(やっぱり長続きしないよね(^^))
おしまい(やっとかよ~っ)
長々長々長々・・・・(以下略)とお付合いいただきまして、どうもありがとうございました~m(_ _)m ペコペコ
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