登場人物紹介
会見フレディ
色っぽい流し目がホンモノ似…と作者からの評価は高い。
怒ると凄みがあるため、メンバー達も一目おいている。ただし、ジョンに対しては甘くて超過保護。
美しい美術品を愛し、欲しい物はなんとしても買ってしまう執念の人。
強気を装っていても実はデリケートな彼は、鏡を見ながら一人こっそり涙することも。
会見ブライアン
深くあけた胸元のセクシーさがウリ。
初来日の記者会見で机の上に立って演説(?)して以来、「高いところへ登る」という体をはったネタで一時代を築いた。
最近後輩の受付の人にその座を脅かされているが、元来いぢられたがりな彼の底力に期待したい。
会見ロジャー
毒舌で、メンバーや作者にもキレのいい突っ込みを連発する。可愛い顔に似合わぬやんちゃぶりが人気の的。
一見やりたい放題に見えるが、意外に常識派でものの分かった性格。フレディやジョンの(あれ?ブライアンは??)よき理解者である。
酒を愛するが、酔うとすぐ寝てしまう。
会見ジョン
個性的なメンバーの中で、控え目にニコニコしているのはホンモノと同じ。大好きなフレディに常にさりげなく寄り添っている。
実際に口に出す言葉は少ないため、心の声(カッコ付のセリフ)が多いが、あまりたいしたことは考えていないのがポイント。
甘いものが大好きで、特にケーキには目がない。
自分よりオトナでしっかり者のお茶会ジョンに焦りを感じることも。
お茶会フレディ
ほっぺが丸くて、元々童顔なQP達の中でも一番子供っぽい。そのブーな顔を不憫に思う作者が蝶よ花よと甘やかすため、いつまでも甘えん坊である。
会見フレディに比べてプライドの高さ等はあまり感じられず無邪気なだけの印象だが、美意識は同じくらい高いらしい。
会見フレディとは、同族嫌悪?のせいか反発しあう仲。
お茶会ブライアン
ストライプスーツが自慢。いつでもどこでもソロを弾きたがるのは、ホンモノならびに会見ブライアンと同じ。
何から何まで気の合う会見ブライアンとは、まさに一心同体の仲の良さ。
甘えん坊のフレディのことは少し舐めているが、その分しっかり者のジョンに頭があがらない。
お茶会ロジャー
茶色のハンチングがトレードマーク。
さばさばした性格故か、会見ロジャーとは、お互いにその存在を特別に意識していない。他のメンバーが、もう一人の自分に反発したり引け目を感じたり、はたまた異常にラブラブだったりするのに反して、ロジャー同士はしごくあっさりしたもの。
会見ロジャー同様、酒を飲むとすぐ寝てしまう。
お茶会ジョン
控えめでいつもニコニコ・・は会見ジョンと同じだが、甘えん坊なフレディをお守りしているためか、とても大人っぽくてしっかりしている。何でもそつなくこなし、常にフレディをやさしく見守っている。
神秘的な雰囲気からは想像できないが、こちらもかなりの食いしん坊らしい。
受付の人
正体は不明だか、ともかく公務員と思われる。詳細はこれまた不明だが、しょっちゅうあちこちに出向しているらしい(後に、フレディの誕生日の話で正体が判明)。
トルコ至宝展の会場で受付をしていた時に、会見QPたちと知り合った。至宝展の展示物を売るかわりに、フレディからクレジットカードをもらう。それだけで充分大金持ちなはずだがかわらず働いているところをみると、なかなか地道な性格かもしれない。
とても真面目なタイプなのだが、超マイペースなためか時々とんでもないKYぶりを発揮・・。
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